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木甲山水蛸唐草猪口

木甲山水蛸唐草猪口

SOLD OUT

江戸時代後期〜明治初期の古伊万里

木甲とは 書院に作られた小窓の事です。 
その小窓を開けて見える景色を描いたものを 木甲文(もっこうもん) と言います。

木甲の中に山水が色絵で描かれています。
周囲を蛸唐草で描きつめてあり 作りは輪花型になっています。
見込みには 松竹梅が描かれていて 金彩も未使用と思える様な綺麗な状態です。

※蛸唐草は 繋がっている文様から 永遠を意味する吉祥文です。